ご飯のおいしい炊き方について
 
「新米」をおいしく食べてもらうために炊き方のポイントをご紹介します。

 米の研ぎ方は「ゴシゴシと力を入れて研ぐ」と米が割れて、米粒の中からデンプンが溶け出しべたついたご飯になってしまいます。また、米ぬかを剥ぎ取った後に残る薄い層「保水膜」によって米の美味しさや香りの成分が残ります。精米し過ぎた米は味も香りもなくただの炭水化物になってしまうのでご注意下さい。
☆米の洗い方は、最初の研ぎ水を速めに流す事。せっかく剥離ぬかを洗い水を洗米中にお米が吸水してしまいぬか臭いご飯に炊き上がってしまいます。洗う回数は2〜3度で軽く指先で50回くらい手早くかき回すように洗います。

 次に水加減ですが、今では自然乾燥からコンピュータ管理による乾燥・調整で最も美味しいお米に仕上げることができます。「新米は炊き水の量をひかえめにする。」といわれますがその昔の米作りにあり天日乾しの米の炊き方です。炊き水はいつものお米とおなじだけの量を入れていただくことをお進めします。
☆水加減は、お米と同量のお水を入れます。出来ればお米を計った計量カップと同じものを使うとよいでしょう。お米のうまみは水温が低い程水を吸収するので、冷蔵庫で冷やしたミネラルウォーターを使うだけで味が変わります。また、急激な温度変化がご飯をおいしくしてくれるので、氷を2〜3個入れる方法もおいしくなります。お試し下さい。

炊き方は、炊飯器におまかせです。ただし、炊き上がってから5分後、もう一度スイッチを入れて、10秒間位炊くと余分な水分が飛んでおいしさが増します。


残りご飯の保存法は、炊いてから2時間もすると味が落ちるので温かいままラップに包んですぐに冷凍にします。