加藤ファームは、エコファーマーの認定を受けています。消費者の皆さんの食を守る責任として、安心・安全な生産への取り組み、地産地消を基本として、すべての資源を無駄にしない循環農業を家族で目指しています。

宮城仙台の食の台所、岩切(いわきり)地区で米作りを中心に農業を営んでいます。七北田川を水系とする耕土、土にこだわり、水にこだわり、お米の一粒一粒丹精込めて栽培をしています。

泉ヶ岳、七北田川の豊富なミネラルを含んだ地下200メートルからの伏流水で育てている「深水純米ひとめぼれ」、れんげ草を緑肥として化学肥料をほとんど使用せずに栽培している「たきたて」、農薬散布も基準の半分以下の環境保全米を栽培し、自然にやさしい農業に取り組んでいます。

 れんげ草の圃場
レンゲの田んぼ レンゲの田んぼ レンゲの田んぼ

 レンゲ米
たきたて: 宮城県古川農業試験場で生まれた品種で、平成13年に宮城県の推奨米として認定された低アミロ-スのお米。デンプンのアミロースの割合が少ないと粘りが強いご飯になり、逆にアミロースの割合が多いと粘りが少ないご飯になります。
たきたてをおいしく炊く方法は、水加減を通常の15%程度少なめにします。
モチモチ感のある米でお奨めの逸品です。

 耕土を愛し、自然に感謝

農業の技術は、日々進化し、対応はもちろんのことですが、消費者の皆さんの安心と安全を守ることを基本に、今後もエコファーマーとしての役割を果たして参ります。